2011年

7月

15日

一括償却資産

一括償却資産とは、法人が取得した取得価格20万円の未満の減価償却資産で、一括償却の適用を受けたものをいいます。一括償却資産は各事業年度の一括償却資産の取得価格の合計額を3年にわたって各事業年度の月数に応じて計算し、その金額を税務上の損金の額とします。一括償却資産は期中の取得であっても月割計算を行わず、取得した事業年度において12ヵ月分を損金算入することができます。ただし、一括償却資産が除却もしくは譲渡がなされた場合でも除却損や売却損を税務上損金算入することはできず、均等償却する必要があります。

 

会計上で一括償却資産を全額費用処理した場合、税務申告上、取得した事業年度においては3分の2加算し、以後2事業年度に3分の1ずつ減算して税務上の所得を計算する必要があります。