2017年

3月

08日

平成28年度確定申告について

そろそろ平成28年度の確定申告も終盤に近付いてきました。

当事務所でも、大方の申告書の作成は終えており、順次お客様に納付書を発送しております。

 

さて、今年度の確定申告からマイナンバーの記載と添付資料としてマイナンバーの通知カードのコピーが追加されています。実際にどこまで徹底されてるかは不明ですが、税務署が毎年開催している確定申告の無料相談会に行かれた方の話では、マイナンバーについては無くても問題ないという回答が返ってきたそうです。

まだまだマイナンバーについては浸透していない現実を考えると致し方ないのかもしれません。

 

それから、今年の特徴としてふるさと納税による寄付金控除を扱う件数が圧倒的に増加しました。数年前まで確定申告で寄付金控除を行うことなどめったにありませんでしたが、昨今のふるさと納税の過剰報道を受けて、件数的にはかなり増加しています。もちろん、返礼品目当てですので、生まれ故郷に寄付したというケースは見たことがありません。私も福山市に寄付してもよいのですが、昨年度は見送りました・・・。

 

それから徐々に増えているのが確定拠出年金による小規模企業共済掛け金控除の利用です。これは生命保険料控除などと違い支払った金額全額が所得控除の対象になるため節税効果は非常に大きくなります。紀伊国屋などの確定申告書関連のコーナーに行くと確定拠出年金にスポットを当てた本を多数見受けるようになってきましたので、こちらも一般に浸透してきた結果かもしれません。